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Tシャツの第一印象は 首回り で決まります。
せっかくチットプラスで作った オリジナルTシャツ や 長袖Tシャツ が、リブのヨレや黄ばみでくたびれて見えたら台無しですよね。そこで本記事では、首回りパーツの基礎知識からトラブルの原因、プロ並みの予防・復活テクニックまでを徹底解説。読めば今日から “首元美人” をキープできます。
リブ(襟ぐり)
ゴム編みで伸縮性を持たせたパーツ。フィット感と見た目の鍵。
バインダーネック
身頃生地をテープ状に包み込み補強。ヘビーウェイトTやスポーツ向け。
タコバインダー
内側の背面襟ぐりを覆う月形の当て布。汗染みをガードし、黄ばみを軽減。
過伸縮
頻繁な着脱でリブが限界まで伸び切る → 着るときは首元を片手で押さえて広げすぎない
重量バランス
厚手ボディやアクセサリーの重みで下方向に引っ張られる → オーバーサイズは首回り補強付きを選択
高温乾燥
乾燥機&高温アイロンで繊維が熱疲労 → 30 ℃以下の陰干し+当て布アイロンが鉄則
皮脂・汗の残留
→ 襟裏に固形石けんを直接塗布し、40 ℃以下で部分洗い。
すすぎ不足
→ 洗剤や柔軟剤が酸化し黄変。すすぎは最低2回。
紫外線焼け
→ 直射日光は避け、裏返して日陰干し。
裏返し+ネット洗い で摩擦を半減
中性洗剤の規定量 を守り、アルカリ性洗剤は避ける
脱水30秒以内、絞らず軽く押す
形を整えて陰干し。リブは円を描くようになじませる
完全乾燥後に収納。湿りはカビと黄ばみの温床
霧吹きでリブを軽く湿らせる
ドライヤーの低温風を10cm離して当て、同時に指で押し縮める
自然乾燥で冷ます
※綿100%&5〜6oz程度までに有効。化繊混やヘビーオンスは専門店へ。
ダブルステッチリブ:2本針縫製で伸びにくい
ハイゲージ×コーマ糸:毛羽が少なく黄ばみ除去が簡単
6.2oz以上×バインダー仕様:ストリート向けでも型崩れしにくい
チットプラスではボディ仕様をフィルター検索できるので迷わない!
袖リブと首リブのテンション差が大きいと型崩れの原因に。
秋冬は汗をかきにくい分 皮脂が蓄積しやすい ので、着用1回ごとの部分洗いがおすすめ。
Q1. 黄ばみが落ちないときの最終手段は?
酸素系漂白剤+40 ℃浸け置き30分で大半は復活します。塩素系は生地を傷めるのでNG。
Q2. リブだけ取り替えることはできる?
可能ですが高度な技術が必要。コストを抑えたい場合はチットプラスで同デザインを再プリントし、ボディだけ新品交換する方法が早いです。
Q3. ロンTのリブ黄ばみがひどい…
長袖Tシャツは首に加え袖口も黄ばみが出やすいので、洗濯前に両方へ固形石けんを直塗り→ブラシで軽く叩くと効果大。
ヨレ・黄ばみ対策の核心は「正しい洗い方と乾燥」。
リブ補強仕様を選べば オリジナルTシャツ も 長袖Tシャツ も長寿命。
チットプラスの高密度インク&1年版保管で、首回りが傷んだら同デザインをサクッと再オーダー。
首元メンテを習慣化して、大切な一枚をいつまでも清潔&おしゃれに着こなしましょう!