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解像度について

「解像度」とは1インチの長さにどれだけピクセル(ドット、つまり画像を構成する1個1個の画素)が入るかを表す数値で、数値が高い程画像内の色のデータ密度が高い事を表しています。

画像データは、細かい方眼紙に小さな四角い点の集まりで写真などの画像を現わしています。その方眼紙のマス目(=ピクセル)は正方形なので、マス目の大きさが大きければ、カクカクした画像に見え、小さければ小さいほどそれが目立ちません。解像度の低いデータはひとつひとつのマス目が大きいため、拡大するとギザギザに見えやすいという事です。

推奨解像度

オリジナルTシャツに関しては、解像度は実寸サイズで100〜300dpi程度が望ましいです。画像自体が不鮮明なものの場合(ピントがずれて撮影されている写真データ等)は、解像度が高いデータでも鮮明な印刷が得られませんのでご注意ください。解像度が不明な場合などは、一度データをお送り頂きこちらで検討させて頂きます。

理論的には解像度は高ければ高い程鮮明な表現が可能ですが、こと印刷物においては、高解像度すぎる場合、その表現が出来ない為、仕上がりには差がありません。データの肥大化にもなりますので、推奨解像度内に収めてください。

なお、元々解像度の低いデータをPhotoshop等で画像解像度を上げても、言うなれば元々大きいマス目を引き伸ばして拡大しているだけですので、画像が鮮明になる訳ではございません、ご注意ください。

画像データを作成される場合
実寸サイズで、解像度100〜300dpiで作成頂くのが望ましいです。ご不明な場合はお手持ちのデータをお送り頂ければ、こちらから印刷にご使用できるデータかご連絡を差しあげます。
お写真を撮影される場合
できるだけ解像度の高い設定(2,340 x 1,080や1,080 x 1,920で現わしている数値の高い設定)で撮影していただき、ピントずれの無い鮮明なお写真を撮影してください。



パスデータについて

「パスデータ」は、主にイラストレーター等で作成されたデータ(ベクター形式とも言います)を指します。性質として、パスデータは線(アウトライン)情報で図形を表現します。形の色や変更が比較的容易に行えるのが特徴です。

そして、最大の特徴が「どれだけ拡大しても、線情報を常に保持している為、画質が低下することがない」事です。ですので、印刷する際、最良の印刷が行えます。

「画像データ」は上記で説明したように、コンピューター目線では四角形の集合体ですので、拡大した際、イメージとしては個々の四角を無理やり引き伸ばす行為なので、解像度に依りますが、拡大すると見た目の粗さがでます。 拡張子がJPEGやPNG、GIFなどのデータは、基本的にこの「画像」に該当します。


イラストレーターのデータ(パスデータ)は、どれだけ拡大しても滑らかな線が保持されますので、くっきりとした鮮明な印刷が得られます。イラストレーター等のドローデータを扱えるソフトで作成できます。 画像データは解像度が低い場合、拡大した際ドットがハッキリと出てしまいます。実際製作した場合、↑のようなギザギザな印刷になりますので、できるだけ鮮明で解像度の高い画像をお送りください。




 
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